雄…尻びれの形が平行四辺形に近く,背びれに切れ込みが入っている。
メダカの産卵は早朝に行われるため,授業でその発生過程を観察させる際には工夫が必要である。
雌メダカは卵をうむ時期になると,毎朝うむようになる。そんな時に,水そうに段ボールの箱をかぶせて夜明けの時間を遅らせてみる。それだけで,簡単に卵をうむ時間を調節することができる。
メダカが卵をうむための条件は3つである。
| ・水温が20〜25℃であること→ | 熱帯魚用のサーモスタット・ヒーターを用いると良い。 |
| ・昼間の時間が14時間以上であること→ | 蛍光灯をつけて調節する。 |
| ・エサをたくさんやること→ | 一度にたくさんやると水が汚れるので,メダカが一度に食べられる量だけのエサを,一日に何度も与える。 |
子どもにも観察できて,発生経過として押さえたいポイントを示す。
発生の速度は,温度に著しい影響を受ける。めやすとして,卵を25℃に保ったときの発生の過程を示すことにする。